
今回は江川一輝 氏の「 Zelo’s project 」について検証します。
販売者名 :江川一輝
住 所: 東京都大田区西糀谷3-1-10 コンフォール慈恵304
電話番号 :09032497387
販売URL https://peraichi.com/landing_pages/view/ujow9
お支払い方法 クレジットカード (分割払い可)
販売価格 298,000円 (税込)
どーも。
はじめましての方、はじめまして。
OZ と申します。
以後お見知り置きの程よろしくお願いいたします。
江川一輝 氏の「 Zelo’s project 」について
こちらのセールスレターに記載されている以下の項目
・無在庫転売に挑戦したい。
・取り組んではいるけれど、時間も足りずなかなか売上が上がらない
・効率化、自動化を目指したい
これらに一つでも当てはまる方は是非とも参加をとあります。
無在庫転売ですか、、、
転売やせどりで稼いでいる方も確かにおられますが、これから新たに挑戦する方にお薦めできるビジネスモデルではないと考えます。
なにより「 Zelo’s project 」では無在庫転売を行うようですので、かなりのリスクを伴います。
無在庫転売のリスクについては(こちらのサイト)にも書かれているように
利益が出る前にアカウント閉鎖に陥る可能性があります。
セールスレターにあるZelo’sプログラムのSTEP順に見ていくと
まず、amazonに登録されていない商品を探すことから始めるようですが(プログラム詳細にはamazonやヤフオクとありますのでこの2つのサービスから、若しくは更に他のサイトに登録されていないものを探すということになるようです)
これは自力で探すしかありません。
需要があり利益を生み出せる魅力的な商品を探しだすのは相当に難しいのではないでしょうか。
amazonを利用した販売者は腐るほどいます。
取り扱う商品の重複は避けられないと思います。
仮に、なんとか商品を探し当てたとしても昨日まで登録がなかったものがいつのまにか登録されていたという事態もありえます。
また、ヤフオクやメルカリ等の他サイトから購入したものをamazonで売るわけです。
仕入価格以下では売れませんよね?
仮に30%を上乗せして売るとして、貴方はその商品をamazonで購入しますか?
ネットで買い物をしようとするとき、ほとんどの方はまず商品名で検索すると思います。
そして一番気になるのが値段だと思います。
同じ商品をわざわざ高額な方を選んで購入するでしょうか。
よほどのamazon信者でない限り、同じ商品であれば安価な方を選択するのではないでしょうか。
欠品が出たら自動で在庫管理とありますが、この全自動管理というものが、完全お任せで大丈夫なものなのかはわかりかねます。
無在庫転売における最大のリスクは欠品受注です。
参加すると提供されるというZelo‘s systemは無在庫転売のためのシステムなのでしょうから当然、きちんと管理されるようになっているべきだとは思いますがこればかりは参加してみないとわからないことではあります。
ただ、私は参加しませんがね!
なぜか?
仮にZelo‘s systemを使用して転売ビジネスを始めたとします。
仕入れから出品まではシステムを利用して簡単?にできるのかもしれません。
とはいえ、仕入元からの受取や梱包・発送といった作業は自分で行う必要があるはずです。
あるはずとしたのは、転送のシステムまでをも構築しているとは考えられないし仮にそのようなシステムがあったとしても費用が発生することは間違いありません。(amazonのFBAを使うのかもしれませんが費用がかかります)
コストを抑えるには自分で作業を行う必要があると容易に想定することができます。
そして、この作業が思いのほか大変であるということ。
利益を確保しようとするのであれば相当数の商品を扱わなければなりません。
この作業にかなりの時間を取られることも容易に想像できます。
ですので、私は儲かるかわからないことに時間と労力を割くもの、少しでも懐疑的に感じるものには参加したくないのです。
全自動在庫管理という甘い言葉に乗ってしまい想像していた作業量とのギャップで早期にリタイアしてしまう人もいるのではないでしょうか。
転売やせどりは、意外と簡単に始められるため着手する方が多いのかもしれませんが成果が出ることまでを安易に考えてしまうのは危険だと思います。
結 論
ある有名なアフィリエイターさんの話ですが、お金がないとき全財産をはたいてネットで携帯ケースを購入し自らデコレーションをして付加価値をつけたものをハンドメイド品としてネットで販売し、その売上げを元に更に素材を仕入れて加工販売して収入を得ていたそうです。実際にハンドメイド品のため、受注してからの製作になることから納期が長く設定できるため、手元にお金が無い状態で受注しても売上が入ってから素材の仕入ができたので資金も上手に回せていたようです。無在庫転売とは似て非なるものですが、その労力は相当なものだと想像できます。本人の話によると慣れれば作業効率も上がるのでそんなに苦ではないと語っていましたが、私には真似できません。
転売やせどりを行うということは、相応の労力と時間を消費するとともに無在庫転売にはメリットに相反する強烈なデメリットが存在するということを認識した上で覚悟を決めたのならば、それはもうご自身の判断ですのでなにも申し上げることはありません。
ただ、私はやりませんしお薦めもいたしません。
商材はしっかり調査し納得してから買うことを強くお薦めします。
皆様のネットビジネス参加の一助になれれば幸いです。
それではまた。
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