今回は情報の取捨選択の重要性について述べさせていただきます。
どーも。
はじめましての方、はじめまして。
OZ と申します。
以後お見知り置きの程よろしくお願いいたします。
インターネットの世界には様々な情報が溢れています。
日常の疑問など大概のことはネットで検索するだけでわかります。
スマートフォン等のモバイル端末の爆発的な普及に伴い、いつでもどこでも気軽にインターネットが利用できるようになりました。
今やインターネットは現代人の生活には欠かせない存在となっております。
とはいえ、インターネットの世界には誤った情報をさも真実のように発信しているものや、人を欺くことを目的として発信されている悪意に満ちた情報もあります。
そのような悪意のある情報に騙されないようにするため、利用者には情報の真贋を見極めるスキルが求められます。
今回は、数多の詐取目的で発信されている情報に欺かれないようにするために留意すべきことについて述べてみたいと思います。
悪意のある情報発信者は、巧妙かつ多角的観点から偽情報の信頼度を上げようとします。
例えば、存在しない公的団体等に認められているようなことを謳ったり、他者からの称賛を自作自演したりという所謂ステマと呼ばれる手段は、情報に疎い情報弱者といわれる方々を欺くための常套手段となっております。
よく見かけるステマの手法
◆メイン情報のサイト◆
優良な情報(商品)であることを兎に角アピール。
◆他者発信を装った若しくは依頼したサイト◆
同種の既出の情報を引き合いに出して優位性を褒める。
前半では当たり障りのないデメリットを挙げて懐疑的であるようなスタンスで語り段階的にアピールポイントについて触れながら最終的には推奨する。(下げて上げる)
※余談ですが、この下げて上げるという手法はいろいろな場面で有効です。
デメリットの後にメリットを伝える方が受け入れられやすいからです。
例えば
この掃除機は、音は大きいですが、吸引力は抜群です。
この掃除機は、吸引力は抜群ですが、音が大きいのが難点です。
どうでしょう?
前者の方が良いイメージを持ちませんか?
下げて上げる方法は異性を褒める際にも有効ですので、パートナーとの仲が芳しくない方は試してみると良いかもしれません。
ただし、下げる部分で激昂されて取り返しのつかないことになったとしても責任は負いかねますのでご注意下さい。
要は、相手の性分や選択する下げワードによって異なる結果をもたらすということです。
話を戻します。
悪意ある情報に欺かれることを避けるために着目すべき部分について触れてみたいと思います。
心構えとして、まずは目新しい情報や表現が誇大だと感じる情報については疑ってかかるということが大前提なのですが、次に挙げるようなサイトや情報は信用しないほうが賢明だといえます。
◎誤字脱字が多い◎
誤字脱字が多いもので紹介されている情報は信頼度がガクッと下がります。
日本語は一文字違うだけで全く違う意味となりますので、情報発信者は一番気を付けなければならない部分なのですが、そこを疎かにしているようなサイトは信頼がおけません。
◎日本語がおかしい◎
文章(日本語)がおかしいとか意味の解らない文章表現が多用されているようなサイトも信頼できません。
と申しますか、そのようなサイトでは発信者の意図が読み取れませんので信頼がどうとかいうレベルでもありません。
かくいう私もアメブロ時代から記事を書く際には充分注意しているつもりなのですが、読み返してみるとおかしな文章表現をしていたり、誤字脱字があったりと反省しきりでございます。
◎主張に一貫性がない◎
主張に一貫性がないサイトというのも信頼できません。
例えば、セールスレター等の冒頭では一週間で百万円稼げます!としていながら中盤以降では一ヶ月で百万円にすり変わっているといったもの等です。
取り上げるものに対して当初は否定的であったのに、いつの間にか肯定的になっている場合、意向が変わったことに対する説明が明確でなく納得もいかないようなものも疑ってかかるべきでしょう。
◎現実とかけ離れた設定のもの◎
日利10%を保証します!などと明らかに無理のあることを誇張している情報も信頼できません。
少し計算すれば解ることなのですが、複利で計算すると天文学的な金額となるようなことを平然と謳っているものなどは論外であるといえます。
まとめ
インターネットで商品を購入しようとする方の多くはレビューや口コミをいくつか調べてから購入の検討をしているかと思います。
情報商材についてレビュー記事を書いているサイトは多数存在します。
私も参考のため余所様のサイトを拝見させていただくことがしばしばあるのですが、検索上位に表示されているような人気サイトであっても誤字脱字が酷かったり日本語がおかしかったり、酷いものではレビューしている商材の名前や販売者が冒頭と文末の評価部分で異なっているという何のレビューなのかも解らない本末転倒な記事も見受けられます。
もしこのような記事を書いているのが知人であれば看過することはできませんので、そっと教えてあげるかもしれませんが、縁も所縁もない見ず知らずの方ですので、その程度の心持ちで取り組んでおられる方なのだなと思うだけです。
勿論そのようなサイトばかりではなく、まっとうなレビューを書いておられるところも多数存在します。
何かを購入しようとか、何かに参加しようと考えた際、レビューサイト等でのリサーチは手っ取り早くて有効な手段ですが、その情報が本当に有益な情報であるのかを判断するのは自分自身です。
悪意ある情報に欺かれないようになるためには、自分自身で取り入れようとする情報の信憑性を見極め、取捨選択出来るようになることが重要であるということです。
ネットビジネスには本当に儲かるものもあります。
ただし、それが誰にでも出来るのか?という部分については『人による』という陳腐な答えになってしまうのかなと思います。
人によって置かれている環境は違いますし、能力によっては出来ないこともあるかもしれません。
また、内容が合うか合わないかという部分も影響してくるでしょう。
とはいえ、一言でいってしまうと一番大事なのはヤル気です。
最初から何もせずに楽をして稼ごうと思っているうちは、悪意のある荒唐無稽なセールスレターに踊らされるだけなのではないかと考えます。
もしも、ネットビジネスに興味を持ち、やってみよう思うのであれば、悪意ある情報に欺かれないよう本質を見抜く目をもって情報の真贋を見極めていただくことを強く願います。
皆様のネットビジネス参加の一助になれれば幸いです。
ではまた。
免責事項
本記事に記載の情報について、あくまでも主観に基づいた内容になっております。本記事の内容により生じたトラブルの保証は致しかねます。
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